
新型コロナウイルスによる経済情勢・人々の生活に大きな不安
新型コロナウイルスの感染拡大は一体いつまで続くのだろうか?
逆にいつまで待てば収束するのか分からない中、全国の小中学校の臨時休校が続き子どもを持つ保護者も仕事の休みを余儀なくされている方も多いだろう。
厚生労働省から
「新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、小学校等が臨時休業した場合等に、その小学校等に通う子の保護者である労働者の休職に伴う所得の減少に対応するため、正規雇用・非正規雇用を問わず、労働基準法の年次有給休暇とは別途、有給の休暇を取得させた企業に対する助成金を創設します」
と令和2年3月9日発表されました。
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金
①新型コロナウイルス感染症に関する対応として臨時休業した小学校に通う子供
②新型コロナウイルス感染した又は風邪症状など新型コロナウイルス感染したおそれのある小学校に通う子供
子供の世話を保護者として行うことが必要となった人が対象のようです。
そして事業主に対して助成金制度を実施するようです。
内容としては、年次有給休暇とは別途、有給(賃金全額支給)の休暇を取得させた事業主には1日1人あたり8,330円を上限として助成するようです。(全ての企業対象)
あくまで個人で申請ではなく
所属会社の有給休暇とは別に、「特別休暇」という形での受給になりそうです。