新型コロナの影響で、在宅勤務に大きな注目が集まりましたね。
テレワークに対応する会社が増え、テレワークの良さを実感した人も多いことでしょう。
今回どのような会社がテレワークに対応していたのか、今後はどうなっていくのか、お話ししたいと思います。
どんな会社がテレワークに対応してる?
今回大手IT企業の中でいち早くテレワークを発表したのは、「GMOインターネット」でした。
それに続くかのように、「メルカリ」や「NTTグループ」などが、テレワークを進めました。
また、「武田薬品工業」や「資生堂」なども、可能な限りのテレワークを認め、出来ない場合でもフレックスタイムを導入し、三密を避ける動きがありました。
他にも、「パソナグループ」や「アサヒグループ」「サッポログループ」「キリングループ」など、大手企業は素早くテレワークに対応しています。
それ以外にも、世界基準で判断した外資系の企業は、テレワークへの切り替え対応が早かったようです。
反対に、中小企業はテレワークの体制が整っていなかったので、対応出来なかった企業が多いと言われています。
これからテレワークに切り替えるためには、セキュリティ面や資金面で大きな課題があるでしょう。
テレワークが多い主な業種
今回のコロナ渦ではっきりしたのは、IT業界はテレワークにいつでも対応可能であること、また、今後はテレワーク中心に切り替えが出来ることでした。
海外でも、「フェイスブック」や「マイクロソフト」、「アップル」などのテック企業は、今後のテレワーク継続についても前向きな考えを持っているようです。
大手でテレワークを取り入れた企業でも、一部の職種はテレワークが難しい現実があります。
生活必需品の販売や製造、設備の点検や製造作業です。
ですから、テレワークについては業種だけでなく、職種で考える必要性があるでしょう。
テレワーク対応企業への転職
コロナをきっかけにテレワーク対応が出来る企業に転職を希望する人は、珍しくないでしょう。
もし今働いている会社でテレワーク対応が期待出来ない場合は、早めの転職活動をおすすめします。
おさらい
テレワーク対応の会社について、まとめておきます。
・IT企業はテレワーク対応に柔軟
・中小企業はこれから対応を始めるケースが多い
・転職を考えるなら早めの行動がおすすめ
今後の社会を考えると、テレワーク対応かどうかが転職の条件に加わることは間違いないでしょう。